ダイヤモンドよりも古くから崇められてきたルビー。
古代のビルマには、毎日大きなルビーの結晶で全身を磨いて赤ちゃんのような美しい肌のまま長寿を送ったという王様の言い伝えがあり、不老不死の秘薬としても扱われてきました。 14世紀からは、危険や不幸を避けるお守りとして世界中で珍重されるようになりました。 ルビーは身体の右側に付けることで、より効果を発揮するとされていました。 当時の肖像画などを見ますと、一様に右側にルビーを付けている様子が見て取れます。
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宝石にまつわる
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