NHK教育ドキュランド2018.7/20放映BBC制作
人体成長の秘密 人間の体は4歳まで体の成長に一番エネルギーを使い10歳までは脳と体にバランスよくエネルギーを使う! その後は大人になっていくために体の成長のエネルギーを多く使う! 脳も体も、これまでの科学的な見解と異なり、再生成長を死ぬまで続ける。 脳は使ってるシナプス(神経細胞の接合部)はどんどん活性化されて使わないシナプスは撤去される。 この作業は脳の番人と呼ばれるミクログリア(中枢神経系細胞の一つで、常在性マクロファジーと呼ばれる)が関係していて、シナプスの刈り込みをする。 成人すると卵巣・精巣から出る、エストロゲンが体の成長を助ける。 女性にとってはエストロゲンは最も重要なホルモンで子供を作る力となる。 やる気ホルモンと呼ばれる、テストステロンは、男性では脂肪、筋肉の中でエストロゲンへ変わる。 このエストロゲンは血管を守り、骨髄にホルモン分泌させる力や認知症を抑える力がある。 小腸の中の神経細胞は、栄養分を察知する働きがあり、人間に、何を食べるべきかを指示命令する! ある意味、好き嫌いはこの指示命令によることもある! 人体の最大細胞の卵子と最小細胞の精子が合体して赤ちゃんを作ること自体が大いなる神の技としか思えない神秘‼️ 体の医者と言われる幹細胞が常に再生、複製を繰り返すことで人体は保たれるが、 骨格は10年で再生され12回が限界といわれている、結果、人間の最大寿命は120歳と言われている。 長追記 一時間の番組で感じたのは、私たちの身体は死ぬまで1秒も休むことなく60兆個の細胞が協力し合って保たれている神秘と奇跡の賜物であると再認識出来たことです! そして脳も体も使えば良好に維持できるが、怠ければ退化消滅すると言う事実である!
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ウオーキングと女性ホルモン
ウオーキングによって女性ホルモンの分泌バランスが整えられる。 ダラダラと歩くのではなく、胸を張って歩く。 さらに、身体の後ろ側を意識して、軽く曲げた手を振りながら歩く。 身体の歪み、特に骨盤の歪みが解消されていく。 20分くらいウオーキングすると、脳内にベータエンドルフィンやドーパミンなどの快楽ホルモンが分泌される。 40分くらい続けていると次には、セロトニンという、リラックスホルモンが分泌される。 より効果的に体型をよくするには、歩く時に身体の後ろ側を意識して足を強く蹴り出し。 背筋を伸ばしてやや早足でで歩幅少しだけ広めにする。 さらに歩くことで全身から汗を出すことで、体内に蓄積された 有害な有機酸や過剰な塩分を排出してくれ、肌の新陳代謝をよくして、みずみずしい肌を作り出してくれる。 ー恋と女性ホルモンー 紀元前900年のヘブライ王ソロモンの言葉に「希望に勝る妙薬なし」という言葉がある。 「恋に勝る妙薬なし」と言うことが出来る。 ベータエンドルフィンは快楽ホルモンというくらいで、陶酔性を持つ快楽ホルモンで、快感や生きる喜びを全身で感じる効果がある。 さらに人間本来の免疫力を高め、脳を活性化させる。 世界中が日本食に関心
医食同源 セミナー より 富山医科薬科大学名誉教授田澤賢次 日本オリンピック委員会強化スタッフトレーニングドクター ロシア生まれの生物学者メチェニコフは「老化や諸々の病の原因は、腸内で発生する腐敗毒素による中毒である」と述べています。 そして、高脂質、高タンパクのものを沢山食べることによって腸内に増える腐敗菌が病を起こすのだと警告しています。 その腐敗菌を代表するのは大腸菌やウェルシュ菌、ブドウ球菌などです。 一方、善玉菌を代表するのが、乳酸菌やビフィズス菌をはじめ、酪酸菌などです。 善玉菌は、腸内で腸粘膜のエネルギーとなる短鎖脂肪酸を作くり、腸の粘膜上皮を丈夫にします。 また、善玉菌が増えると、腸内のペーパーの値が下がって、弱酸性の環境になりますが、これは、悪玉菌にとっては住みにくい環境です。 このような環境の中では、大腸ガンを誘発する腐敗菌が発育できないばかりか、腐敗菌そのものが減少していきます。 腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らすには、食生活を変えればいいのです。 腐敗菌を増やす肉食を減らし、善玉菌が好む食物繊維をタップリ取り入れる。 簡単なことで腸内のバランスは整います。 ここで、血液型と腸内環境からみた、糖鎖を介する相性の良い食べ物と、合わない食べ物について紹介しましょう。 (合う食べ物) A型 豚肉、ナマズ、ウナギ(A型抗原を持つこれらの食べ物は抗体反応が起こりません) B型 クジラ、羊肉、ウサギ、ハマグリ(B型抗原を持つこれらの食べ物は抗体反応が起こりません) O型 貝類、ゴボウ、白菜、キャベツ、カブ、大根!里芋、りんご、梨、椎茸、など AB型 牛肉、馬肉、昆布、そば、ブドウなど (合わない食べ物) A型 羊肉、クジラ、ハマグリ(B型、AB型抗原を持つこれらの食べ物はA型の体内で抗体起き、エネルギーを沢山消費します) B型 豚肉、牛肉、馬肉、ウナギ、ナマズ(A型、AB型抗原を持つこれらの食べ物は、B型の体内で抗体反応が起き沢山のエネルギーを消費します) O型 牛肉、馬肉。 AB型 特にありません。 かつて、日本人の食生活は穀類や野菜が豊富で、食物繊維の摂取量も十分に確保できていました。 ところが、戦後の食生活は欧米化に走り、肉食こそが体を作り、体力を作る食べ物だと誤解されました。 確かに、欧米食を取り入れることで、日本人の体格は非常に向上しました。 動物性たんぱく質や動物性脂肪の摂取量が増加する一方、魚や野菜、穀物を主にしていた日本食が相対的に人気を失いました。 加えて、穀物精米技術が向上して米にヌカ糠が残らなくなったこと、納摂取量も豆などの大豆類の摂取量が少なくなったことなどが食物繊維の摂取量を減少させる結果になっています。 食物繊維の1日の摂取量は、1950年の23gから1985年には16g、 2008年には、14.2gへと減少しており、こうしたことが大腸ガンを増加させ、あるいは、糖尿病や高脂血症、肥満などの病気を増加させる一因になっています。 この食物繊維の有用性を、もう一度見直して、積極的に取り入れていく生活を構築していかなければなりません。 現在、世界中で日本食がブームになっています。 欧米人が日本食に関心を持っているのは単に好奇心の問題ではなく、こうした裏付けがあってのことなのです。 食物繊維の摂取にあたっては野菜などでも、よく噛んで食べる、あるいは煮物にして食べることです。 人間の腸管は草食動物と異なって、食物繊維を消化する能力が退化しているからです。 ー最良のクスリは笑いー
数々の代替療法の中で、最良の”クスリ"を発見した‼ それが笑いなのだ。笑門来福! 笑いは副作用のない妙薬!百薬の長!!笑顔で赤子に乳やれば良く育つ!! 古代ギリシャの医聖ヒポクラテスは「人は誰でも百人の名医を持つ」と自然治癒力の存在を喝破している。 驚愕の抗がん作用が数々の実験で証明されている。 「笑いで85パーセントにNK細胞が増加!」「最大でNK細胞が6〜7倍増加!」そのメカニズムもわかってきた。「笑い」脳から快感物質βエンドルフィンが大量に分泌され、それがNK細胞を大量増殖、活性化させるのだ。まさに笑いはNK細胞の栄養源‼ これが「笑い」が癌を治す仕組みだ。 ストレス解消効果も同じ。「笑う」とストレス物質コルチゾールが分解され、尿中に排泄されてしまう。 こうして「笑う」とスッキリする。一方で、免疫細胞が受け取る酸素が増え、NK細胞などの働きを活性化させ、生命力をアップさせる。 「笑い」はアトピーも目覚しく改善する。さらにはリウマチにも効果があり、リウマチの最上特効薬よりも効果があるそうだ。また、筑波大学の研究で、食後20分間笑っただけで血糖値上昇が約4割も抑えられると言う驚くべき結果も。 インスリンなどの血糖降下剤よりも、はるかに安全で効果的で安上がりな妙薬である。 さらに!!!笑う呼吸は、深呼吸より大量の酸素を取り込み、腹筋などの筋肉の運動効果も抜群。 そして、見る間に血圧や脈拍も正常化させる。 つまり、身体のあらゆる数値が正常値に近ずいていく。 さらに「笑い」でも脳のα波が出て、究極のリラックス状態に導かれる。その他、脳機能(前頭葉)を活性化する。笑うと頭も良くなるのだ‼ 「笑い」の研究の圧巻は、筑波大学の村上和雄名誉教授の「笑いが遺伝子を変える」という実験だろう。村上博士は、世界で初めて「笑い」によって23個の遺伝子がスイッチオンになる現象を立証したのだ。「笑い」は遺伝子まで変えるパワーを持つていた。専門家は「笑いは人類に備わった究極の防衛システム」と断言する。 ー笑いこそ、人類への神からの究極の贈物ー 笑いの深淵なるパワーには地上のいかなる医薬品も及ばない。 腹のそこからの「笑い」こそが、あなたの生命に奇跡を引き起こすのだ‼ 落語でも漫才でも、友人との冗談でもいい。腹の底から笑ってごらんなさい。鏡を見てニッコリ笑顔をつくってごらんなさい。騙されたと思ってお笑い番組でも見て、ゲラゲラ笑いをしてごらんなさい。なんとなく身体も心もスッキリしたのを感じるでしょう。 ー笑い療法の先駆者ノーマンカズンズー 「愛と、笑いと、希望と、信頼と、生への意欲,,,それらを尊重し、実践しなければならないと信じてきた」カズンズ 「いつも自分がどんな病気にかかろうと、一番いい薬は、すべき仕事があるという自覚に、ユーモアの感覚を調合 したものである」ユーモアと愛に生きた密林の聖医 シュバイツァー博士 「楽しい心は医師と同じ働きをする」聖書 「人間の精神と肉体の双方に、生まれながらに完全性と再生を求めて突き進む能力が備わっている」ウィリアムジェームス 「人間が相手である以上、人の中に飛び込む必要がある。海に飛び込むようにね」アダムズ談 ー映画パッチアダムズの台詞ー 「病気と戦う場での一番の敵は“無関心”です。教室では"医師と患者は距離を置くように"と,,,でも、人間同士が接触すれば必ず影響を与え合う。医者と患者には許されない?そういう教えは、間違いです。死を遠ざけるのではなく、生を高めるのが医者の勤め。病気が相手なら負けることもある。人間が相手なら結果はどうあれ、医師が勝つのです」 「生命の奇跡に無感覚にならぬように!人体の驚くべき働きに畏敬の念を!」 「医者になる前に人間に!他人や友達!電話の相手,,,人と対話する能力を!」 「毎日、患者の血と尿にまみれている看護婦は得難い教師だ。ハートが死んでいない教師を手本に医者の心と思いやりを」 40年ほど前、日本人は癌で死亡する人は年間13万人だった。 これが昨年は36万人と3倍となった。 その要因として考えられるのが、体温の低下だと言う。 実はこの50年で日本人の平熱体温は1度以下も下がった。 昔は日本人の平均体温は36,9度だったが今では35,8度である。 体温が1度下がると、免疫力は30%落ちると言われている。 白血球は、体外から侵入してきた細菌やウイルスを捉え破壊する。 しかし体温が下がると、その反応スピードが鈍って動きが落ちてしまう。 その結果、免疫力は落ちる。 我々の遺伝子は毎日、活性酸素によって傷つけられているが、それを修復する酵素の働きも鈍るので、ガンだけでなく、代謝系の疾病などのあらゆる病気にかかりやすくなり、老化も進み、うつ病や不眠にもなりやすくなる。 そもそも癌細胞は熱に弱く、体温が高い人は癌細胞が定着しにくい。 甲状腺異常を引き起こすバセドウ病の患者は、健常者と比べて、ガンになる確率が千分の一と言われる。 ★筋肉を動かす生活を! 理想の平熱は36,5〜37度がベスト! 体内のアミラーゼなどの約五千種類の酵素が、食べ物を消化や代謝を進めて、エネルギーを吸収して、老廃物を排出したりする上で最も効果的に働く体温といわれている。 そのためには、普段から常に身体をよく動かすことだ。 激しい運動は必要ない! エレベーターに乗らずに歩く、自分の手で洗濯する、一駅は自分の足で歩くなどち常に筋肉を動かす生活をする! 食べ物では、ニラやネギ、ニンニク、玉ねぎ、生姜のような薬味に使われるものが身体を温める。 ・25歳を過ぎると誰しも身体機能や内臓機能が衰え始める。 ・老化とは、誕生してから死に至るまでの変化や過程である。 ・少食こそが長寿の必要条件を全て満たしている。 アメリカのボルティモアにある国立老化研究所のドナルド・イングラム博士が、老化したラットの摂取カロリーを40%に抑えたところ、パーキンソン病や老化によって減少する脳内ドーパミン受容体脳内量がどんどん増加し、学習機能力も高まった。 また、過食により増加する癌や腎臓障害も減少し、寿命も40%延びた事を発表した。 加齢とともに上昇する血圧や血糖値が正常に保たれ、種々のホルモンも若い頃と同程度に保たれる事を突き止めた。 科学的に明らかにされた、少食がもたらす効能。 ①酸化による脳細胞の損傷を抑える ②神経細胞の成長を促す ③ブドウ糖や脂質の代謝も促進され、糖尿病、高脂血症、脂肪肝、動脈硬化を防ぐ。 ④脈拍や血圧も低く保たれる ⑤ストレスに強くなる 江戸時代中期の観相家の水野南北いわく、 少食な者は、人相学上は凶相であっても運勢は吉であり、恵まれた人生を送り若死にしない。 特に晩年が吉である。 大食の者は、人相学上は吉相であっても体調をくずし、晩年は種々の病気にかかり運勢は凶である。 また財産も失う。との名言を残している。 『筋肉の働きと効能』 ・筋肉を鍛えれば寝たきりにならない ・筋肉が衰え、筋量が減ってくると体温も低下し免疫力も落ちる。 ・平熱より体温が1℃下がると30%以上免疫力が低下。 逆に1℃以上上昇すると免疫力が5~6倍になる。 ・筋肉の70%以上は腰から下に存在する ・ウォーキングは筋肉を効率よく刺激してくれる 筋肉を動かす →筋肉内を走っている血管が凝縮したり、拡張したり血流が促進し心臓の働きを助ける。 脳細胞への覚醒刺激が増す。 記憶中枢の海馬の働きもよくなる。 『心のもち方と若さ』 若さとは人生の一時をいうのではない、それは、心の状態を言うのだ 人は、信念と共に若く疑惑と共に老いる希望ある限り若く 失望とともに老い朽ちる アメリカの詩人 サミュエル・ウルマン、80歳の時の詩 ☆発酵食品は「若返りの食べ物」 糠漬け:乳酸菌 納豆:納豆菌 味噌:麹菌 ヨーグルト:ビフィズス菌 チーズ:乳酸菌 などの細菌で食品は美味しくなります。 納豆菌や麹菌などの細菌類を腸の中に入れると、腸内細菌が増え、腸内フローラのバランスもよくなり、免疫機能が高まることは明らかです。こうした発酵食品を毎日のように食べていると、腸内細菌が増え、免疫力が高まり、結果的に長生きになります。 ☆「生きた菌」でなくても腸に効く! 善玉菌のエサになるオリゴ糖は熱に強く、胃酸や消化酵素によって分解されず、腸まで届きやすい特性をもっています。 腸内細菌のエサは、一時的にとればよいわけでなく、毎日とり続けることが、腸内フローラをいつも整えておす最良の方法となります。 ☆「焼きバナナ」は腸内細菌も喜ぶスィーツ! バナナに含まれるオリゴ糖は、焼くことによって増える特性があります。 善玉菌を増やす栄養素には糖アルコールもあります。 キシリトール、ソルビトール、マンニトール これらの糖アルコールの特性は、胃や腸で消化・吸収せれにくいので、メインエンジンがミトコンドリア系にうつった50歳以降の人にも敵した甘味料です。 因みに、糖アルコールは以下の食品に含まれます。 キシリトール…イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、玉ねぎ、人参、レタス、バナナ ソルビトール…リンゴ、梨 マンニトール…昆布 ☆「防腐剤」は腸内細菌にとっても毒 日本人の腸内細菌が減少しているのは、食品添加物の入った食品の食べ過ぎが背景にあります。食品添加物を含む食品を頻繁に食べている人の糞便は、決まって少なく、貧弱です。 食品添加物の一つにソルビン酸があります。ソルビン酸は食品の防腐の進行や止める保存料です。ソルビン酸の入った食品を食べると、腸内細菌を増やさなくなることが実験で明らかにされています。 ☆「ゴキブリも食べないもの」を好む現代人 「腐らないもの」を食べること自体が不自然なことです。 人間が「おいしい」と言って食べているマーガリンなどは放置しておいても、ゴキブリは食べません。 免疫機能は、見知らぬ異物が体内に入ってくると、それを敵とみなし、活性酸素を放出させます。活性酸素はテロメアを短縮させ、日々ゲテモノ食いをしている人はテロメアの短縮を自ら進めることになるのです。 ☆おちたものを食べて丈夫になった時代 日本人の腸は、60歳を過ぎたあたりから働きが鈍くなります。 最近では20代でも、腸年齢が老いているせいで、ドーパミンやセロトニンなどの幸せ物質が不足し、免疫力も落ちてしまっているのです。 子供の頃土壌菌にたくさん触れ、取り込んでいた時代の人の腸は、とても強いと言われています。わずか一gの土の中には数億個もの微生物が棲んでいます。それと同様に大豆を発酵させてある製品にも土壌菌が含まれていることがわかりました。 ☆「清潔」にするほど免疫が落ちる⁉ アレルギー体質になる原因は 「乳幼児期に風邪などの感染症にかかる機会が減ったことにある」と学説でいわれています。清潔といえるまで清潔志向が、薬品によって身の回りの細菌を排除し、免疫機能を鍛える機会を奪ってしまっているのです。手洗いに薬用石鹸は必要ありません。 ☆「O-157」は清潔な場所でしか生きられない 薬や殺菌剤では死なない菌が着々と数を増やしています。 O-157が猛威を振るうのは、先進国の学校や幼稚園、レントランの厨房など隅々まで除菌してある、細菌ゼロを目指す場所ばかりなのです。 ☆免疫の30%は心が決めている 腸が免疫の70%を締めます。残りの30%は心が決めているのです。 年々、自殺者が増えているのは、日本人の「心の免疫力」が全体的に低下しているからでしょう。 ☆「一日10時間以上寝ている人」は早死にする 精神的ストレスを負うと、NK細胞の働きは著しく落ちます。 早死にする確率は、生きがいを持たずに一日10時間以上寝ている人やテレビを3時間以上見ている人に高くなるようです。 ☆「40歳過ぎで離婚した男性」は癌になりやすい 40歳過ぎで離婚した男性は癌になりやすいという統計があります。 女性は隣に男性がいなくても、免疫力にかわりありません。しかし、男性は隣に女性がいなくなると、免疫力が落ちるタイプの人が多いのです。 ☆「飲める人」に休肝日は必要なし! 付き合い上、お酒を飲まなければならないと顔を真っ赤にしながら飲んでいると、免疫力が落ち、癌になりやすくなります。飲まないよりはのんだほうが免疫力は上がります。 但し、お酒を呑む事が苦でない人は休肝日をつくる必要はありません。ただ、お酒を飲める人も嫌な人と飲むと免疫力は下がります。 二合までは、免疫がグーっと上がります。二合を過ぎると下がるのでご注意ください。 ☆ストイックに生活しても、免疫は上がらない 免疫力や高めるために、イメージトレーニングも非常に重要です。 楽しんでいる時、NK細胞活性も上昇しています。 ストイックに禁欲生活を続けていれば長生きできるわけではありません。 125歳まで元気ハツラツと生きるための藤田式長寿食のススメ (50歳以上用) ⑴白米や甘いものは食べない ⑵色が濃く、香りの強い野菜をたっぷりと ⑶食べ過ぎ、飲み過ぎはテロメアを縮める ⑷一口30回よく噛んでゆっくり食べる ⑸具たっぷりの味噌汁は長寿パワー食 ⑹生の水が病・ボケ・老いを防ぐ ⑺食品添加物にまみれた食品は慎むべし ⑻週に2〜3回は肉を食べよう ⑼でかいウンチをしよう (10)生きがいをもって、努めてでもおおらかにくらそう ![]() ☆「ピンピンコロリ」は腸から ピンピンコロリに必要なのは、当然ですが、病氣をしないことです。 免疫の働きは、三本の柱で成立しています。 「感染防衛」「健康の維持」「老化・病氣の予防」 アトピー性皮膚炎やぜんそく、花粉症などのアレルギー性疾患は、免疫バランスが崩れたことが原因です。 免疫力の向上にとくに重要な働きを担っているのが、私達の腸管に棲む腸内細菌なのです。 ☆腸内細菌を増やして「介護のいらない体」になる アメリカのバイオテクノロジー企業のA・グドコフ教授は腸内細菌から作られるタンパク質に放射線障害を防衛する作用があることを明確にしました。 腸内細菌にも抗酸化作用があり、腹部に溜まった活性酸素を中和し、無毒化する働きがあります。 腸内細菌と免疫力とテロメア。この三つを上手に連鎖させ、働きを高めて行くことによって、長寿という幸福の両輪はスムーズに走り出します。 ☆理想の「腸内フローラ」とは? 腸内細菌は体に悪さをする菌が入り込んでくると、その侵入を防ごうと攻撃をするのです。腸管にとって重要なのは、善玉菌と悪玉菌と日和見菌のバランスです。 「善玉菌はいっぱい、日和見菌はほどほどに、悪玉菌は少々」というバランスが理想の状態なのです。 ☆悪玉菌がゼロでも腸はうまく働かない 乳酸菌群は腸内や酸性に保つことによって、外から侵入してきた敵とみなされる菌を排除してくれます。 悪玉菌の代表である大腸菌は野菜の持つセルロースを分解してくれて、その過程にビタミンを合成してくれる働きまでもっています。 人は悪玉菌がいなければ、生きていれないのです。 ☆「ドーパミン」や「セロトニン」も腸内細菌が合成していた! 腸内細菌が増え、理想の腸内フローラが築かれれば、人の幸福度は高まります。人の幸福度は、ドーパミンとセロトニンという脳内物質によって作り出されます。 肉、魚、卵、大豆、乳製品など、タンパク質の豊富な食べ物をとる必要があります。 腸内細菌は幸せ物質の前駆体を合成したのち、それを脳へ送り込む働きもします。 ☆「ボケない脳」は腸から始まる ドーパミンが脳で十分に機能している人は、何事にも意欲的で明るい性格を示します。人が幸福感を覚えるのはセロトニンの作用のおかげです。 ボケない人生は、腸が作ります。 ☆「二種類の食物繊維」の食べ分け方 ①腸内細菌は水溶性の食物繊維をより好みます。水溶性の食物繊維は発酵しやすく、ビフィズス菌が増えやすい特徴があります。 具体的には… 昆布、ワカメといった海藻類、全粒穀物、豆類、ゴボウ、エシャロット、ニンニク、アボカド、果物類、納豆、オクラ、モロヘイヤ、里芋などネバネバした食品 食べ過ぎを防いでくれるというメリットもあります。糖尿病予防や改善にも役立ちます。また、ダイエットにも持ってこいの栄養素なのです。 ②不溶性の食物繊維 不溶性の食物繊維も必要で、これが不足すると、食べ物のカスや細菌の死骸が腸内に残り、腐敗菌を増殖させる一因となります。 具体的には…全粒穀物、豆類、野菜、キノコ、海藻、おから 「ポジティブの教科書」 著者 : 武田 双雲 氏 (書道家) 幸せになる3つの簡単な基本 ①幸せを与えること ②幸せであることに『気づくこと』 ③幸せ言葉を発し、幸せな態度えおとること この3つをやっていて不幸になるわけがない そもそも「幸せ」というものは曖昧で人によって基準が様々である。お金持ちと言われる人でも、お金を失う事に怯え、お金に群がる有象無象に辟易している人もたくさんいる。 出世しても、いつも仕事に追われ、家庭を顧みず、家族関係が破綻している人もいる。 その多くが「幸せ」の基準が「他人との比較」の上に成立している事が原因である。 「あの人より稼いでいる」「あの人より高い地位にいる」という不安定な物差しで測る「幸せ」は、人生における一側面に過ぎない。 感謝する 「してくれない」思考の人は、不満が基本になる 「してもらってる」思考の人は、貢献や感謝が基本になる みな両親から生まれた。その両親にも必ず両親がいる。 10世代遡るだけで1024人、20世代で104万8576人、40世代で1兆円995億1162万7776人。この中で1人の人生がちょっと変わるだけで、今の自分はない。その事を考えるだけで、なんてありがたいんだろうと感謝が溢れてくるだろう。 恩返しスタイルは感謝を先に感じて、先に満たされるスタイルのことである。 最初から関わる皆に心から感謝しながらコラボレーションしていく。恩返しスタイルのすごいところは「恩返ししよう」と考えた瞬間から脳が猛烈なスピードでこれまで受けた恩や恵みに気付き始める。 感謝の心がこみあげてくれば、自然と行動が変わる。行動が変われば結果も変わる。 とらえ方を変える 同じ時代に生きているのに、似たような環境で育っているのに、日々、幸せを感じながら生活している人もいれば、不満、不安、不幸を感じながら生活している人もいる・この差を作り出す原因は「とらえ方」である。 イヤイヤ取り組むか、ワクワクしながらやるかは他人や環境を超えて自分でコントロールできる。 才能がないからと言ってなにもしない人は、才能があってもなにもできない。センスがないからと言って何もしない人は、センスがあってもなにもできない。そういう思考にならないためには逆に「どうしたらできるのか」という質問を自分に投げかける。「お金がないからできない」→「お金がないからこそできること」といった思考に変えるだけで、行動も結果も大幅に変わる。 行動する 高齢者に対して「人生で一番後悔した事は何か?」という調査をした結果、「やったこと」に対しての後悔は少なく、多くの人が「やらなかったこと」に後悔している。 やりたくてやらなかった事は、頭の中でどんどん、良いものに思えてくる。だから、「どうしてもやりたい!」と心の底から思った事は一歩踏み出していこう。 何か行動を起こせば失敗する可能性は増す。 そして、失敗が怖くなった人はチャレンジするのをどんどんやめていく。しかし、成功のためには失敗は必須 だからこそ、いかにして、「小さい失敗をしでかすか」「失敗を楽しめるか」がカギとなる。 「今」やる事が、「後悔」を減らす。 自分を理解した時、初めて努力と幸せが結びつく・・・自分を正しく捉え、人生をより良きものとする為のヒント。
☆自分を理解するには、次のことを知る必要がある。 *「自分は何を求めているのか、自分は何を最も恐れているのか」を知る。これが明確でないと、幸せになるために自分はどう生きればいいのかが見えてこない。 *「自分の位置」を知る。すなわち、心理的、社会的に自分が今置かれている状況を把握する。 ☆悩んでいる人は、自分の位置がわかっていない。自分には自分の宿命があり、その結果として自分がいる。その自分の位置を間違え、できるはずのないことをしようとして悩み苦しむ人は多い。 ☆「現実」を拒否するのは、非生産的な生き方である。現実を受け入れると、自分の位置が見えるから新しい道が見えてくる。 ☆悩んでいる人の共通性。それは「今」がないことだ。悩んでいる人は、今の自分に直面しないで、願望だけに固執する。 ☆一生懸命に生きてきたけれど、虚しいと感じる。そんな時には、今までの自分の努力の動機を反省して見ることである。 ☆成果を焦ると全てを失う。本当に幸せになりたければ、小さなことを解決し、大きな成果を焦らないようにする。 ☆誰でも将来の不安はある。過去には残念なこともある。いま、不満なこともある。だが「不満はあるけど、置いておいて」今の幸せに感謝する。 この考え方が幸せになるには不可欠である。 |
長社長の
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