☆発酵食品は「若返りの食べ物」 糠漬け:乳酸菌 納豆:納豆菌 味噌:麹菌 ヨーグルト:ビフィズス菌 チーズ:乳酸菌 などの細菌で食品は美味しくなります。 納豆菌や麹菌などの細菌類を腸の中に入れると、腸内細菌が増え、腸内フローラのバランスもよくなり、免疫機能が高まることは明らかです。こうした発酵食品を毎日のように食べていると、腸内細菌が増え、免疫力が高まり、結果的に長生きになります。 ☆「生きた菌」でなくても腸に効く! 善玉菌のエサになるオリゴ糖は熱に強く、胃酸や消化酵素によって分解されず、腸まで届きやすい特性をもっています。 腸内細菌のエサは、一時的にとればよいわけでなく、毎日とり続けることが、腸内フローラをいつも整えておす最良の方法となります。 ☆「焼きバナナ」は腸内細菌も喜ぶスィーツ! バナナに含まれるオリゴ糖は、焼くことによって増える特性があります。 善玉菌を増やす栄養素には糖アルコールもあります。 キシリトール、ソルビトール、マンニトール これらの糖アルコールの特性は、胃や腸で消化・吸収せれにくいので、メインエンジンがミトコンドリア系にうつった50歳以降の人にも敵した甘味料です。 因みに、糖アルコールは以下の食品に含まれます。 キシリトール…イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、玉ねぎ、人参、レタス、バナナ ソルビトール…リンゴ、梨 マンニトール…昆布 ☆「防腐剤」は腸内細菌にとっても毒 日本人の腸内細菌が減少しているのは、食品添加物の入った食品の食べ過ぎが背景にあります。食品添加物を含む食品を頻繁に食べている人の糞便は、決まって少なく、貧弱です。 食品添加物の一つにソルビン酸があります。ソルビン酸は食品の防腐の進行や止める保存料です。ソルビン酸の入った食品を食べると、腸内細菌を増やさなくなることが実験で明らかにされています。 ☆「ゴキブリも食べないもの」を好む現代人 「腐らないもの」を食べること自体が不自然なことです。 人間が「おいしい」と言って食べているマーガリンなどは放置しておいても、ゴキブリは食べません。 免疫機能は、見知らぬ異物が体内に入ってくると、それを敵とみなし、活性酸素を放出させます。活性酸素はテロメアを短縮させ、日々ゲテモノ食いをしている人はテロメアの短縮を自ら進めることになるのです。 ☆おちたものを食べて丈夫になった時代 日本人の腸は、60歳を過ぎたあたりから働きが鈍くなります。 最近では20代でも、腸年齢が老いているせいで、ドーパミンやセロトニンなどの幸せ物質が不足し、免疫力も落ちてしまっているのです。 子供の頃土壌菌にたくさん触れ、取り込んでいた時代の人の腸は、とても強いと言われています。わずか一gの土の中には数億個もの微生物が棲んでいます。それと同様に大豆を発酵させてある製品にも土壌菌が含まれていることがわかりました。 ☆「清潔」にするほど免疫が落ちる⁉ アレルギー体質になる原因は 「乳幼児期に風邪などの感染症にかかる機会が減ったことにある」と学説でいわれています。清潔といえるまで清潔志向が、薬品によって身の回りの細菌を排除し、免疫機能を鍛える機会を奪ってしまっているのです。手洗いに薬用石鹸は必要ありません。 ☆「O-157」は清潔な場所でしか生きられない 薬や殺菌剤では死なない菌が着々と数を増やしています。 O-157が猛威を振るうのは、先進国の学校や幼稚園、レントランの厨房など隅々まで除菌してある、細菌ゼロを目指す場所ばかりなのです。 ☆免疫の30%は心が決めている 腸が免疫の70%を締めます。残りの30%は心が決めているのです。 年々、自殺者が増えているのは、日本人の「心の免疫力」が全体的に低下しているからでしょう。 ☆「一日10時間以上寝ている人」は早死にする 精神的ストレスを負うと、NK細胞の働きは著しく落ちます。 早死にする確率は、生きがいを持たずに一日10時間以上寝ている人やテレビを3時間以上見ている人に高くなるようです。 ☆「40歳過ぎで離婚した男性」は癌になりやすい 40歳過ぎで離婚した男性は癌になりやすいという統計があります。 女性は隣に男性がいなくても、免疫力にかわりありません。しかし、男性は隣に女性がいなくなると、免疫力が落ちるタイプの人が多いのです。 ☆「飲める人」に休肝日は必要なし! 付き合い上、お酒を飲まなければならないと顔を真っ赤にしながら飲んでいると、免疫力が落ち、癌になりやすくなります。飲まないよりはのんだほうが免疫力は上がります。 但し、お酒を呑む事が苦でない人は休肝日をつくる必要はありません。ただ、お酒を飲める人も嫌な人と飲むと免疫力は下がります。 二合までは、免疫がグーっと上がります。二合を過ぎると下がるのでご注意ください。 ☆ストイックに生活しても、免疫は上がらない 免疫力や高めるために、イメージトレーニングも非常に重要です。 楽しんでいる時、NK細胞活性も上昇しています。 ストイックに禁欲生活を続けていれば長生きできるわけではありません。 125歳まで元気ハツラツと生きるための藤田式長寿食のススメ (50歳以上用) ⑴白米や甘いものは食べない ⑵色が濃く、香りの強い野菜をたっぷりと ⑶食べ過ぎ、飲み過ぎはテロメアを縮める ⑷一口30回よく噛んでゆっくり食べる ⑸具たっぷりの味噌汁は長寿パワー食 ⑹生の水が病・ボケ・老いを防ぐ ⑺食品添加物にまみれた食品は慎むべし ⑻週に2〜3回は肉を食べよう ⑼でかいウンチをしよう (10)生きがいをもって、努めてでもおおらかにくらそう
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