慈恵クリニック院長山田義帰
代替医療とはAlternative Medicineの略で代わりという意味で、 1990年代から欧米では科学進歩と並行して 病気の患者が増え、ガンをはじめに不治の病や難病が増加した。 これまでの科学万能主義の西洋式の対処療法に限界を感じはじめた一部の医師が発端となり 現在では、東洋医学、鍼灸、気功、霊気、祈り、指圧、漢方、按摩、 アーユルヴェーダ、ヨガ、アロマテラピー、断食、瞑想、シルバーメソッドなども 効果のある治療の一つとして採用されている。 それに追従するようにWHO世界保険機関は健康をホリスティック (全体論的、全人的)に捉える直すべきであるという世界的な声に応えて 1998年に、WHOは新たにスピリチュアル(霊的)な次元での健康を加えることを提言した。 その改正案の中身は 「健康とは身体的、精神的、霊性的、社会的に充分満足すべきダイナミック(動的)な状態をいい、 単に疾病または障害のないことではない」と拡大すべきと提言され、結果、圧倒的多数で可決された。 最近のWHOの調査によると、 世界人口の約80%の人が西洋医学以外の代替医療を、なんらかの方法で取り入れている。 米国の医科大学の66%で既に、 代替医療講座が設置されている。 マクガバン報告 代替医療が米国で注目され研究される基になったのは、 1977年に米国の上院特別栄養委員会のマクガバンレポートが発端になった。 米国国民の健康障害の原因調査で原因 一番目が食生活であり、 二番目がストレス、 三番目が運動不足、 四番目が環境汚染 であると報告された。 いわゆる現代病というのはウイルスや細菌が原因となって発病するのではなく、 国民の体質が病気を作り出している。 マクガバン委員長は 「ガン、心臓病、脳卒中、脳梗塞、糖尿病などの慢性病は、 肉食中心の誤った食生活が引き起こした食源病であり、これはクスリでは治らない。 我々はこの事実を素直に認めて、直ちに現在の食事の内容を改善する必要がある」 と報告するとともに、七項目の改善提案もした。 1ー食べ過ぎない 2ー野菜、果物、未精製穀物による炭水化物の摂取量を増やす 3ー砂糖の摂取量を減らす 4ー脂肪の摂取量を減らす 5ー特に動物性脂肪を減らし、脂肪の少ない赤身肉、鶏肉、魚肉に変える 6ーコレステロールの摂取量を減らす 7ー食塩の摂取量を減らす そしてもっとも、理想的な食事は元禄以前の日本人の食事であるとも提案している。 つまり、それは精白されていない米や粟、稗、麦など、 主に未精製の穀類、豆やキビなどを主食として、 季節の野菜や魚介類、海藻などをおかずにした時代の食事ことである。 米国では薬の副作用死が問題視 米国では適正な薬の投与によっても、死因の第四位となっている。 心臓病、がん、脳卒中についで四位となっている。 日本では生活習慣病薬の種類と投与量が米国よりもはるかに多い。 副作用による、被害者の数や被害の割合は日本の方が圧倒的に多いと予想される。 厚生労働省の医療品副作用のモニター報告によると、 死亡の大半は、抗生物質や化学療法の投与による、ショック死が多い。 自然治癒力を高める 現代医学、西洋医学の始祖は、 古代ギリシアのヒポクラテスの言葉 「人間は神様によって自然治癒力が与えられているから、医師と薬がそれを手助けすることで病気はよくなる。 そのことを忘れてはならない」と述べている。
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一般社団法人レイキ国際健運協会
理事長 長勝盛 私は、瑞穂の国・倭の国・大和の国・日本国に この時代に産んでもらい 生かして頂いている事をありがたく また、誇りに思っています。 日本は古来より瑞穂の国と呼ばれ 天照大神の御神勅に表されているように 大和の国として、五穀豊穣を願い祝い、穀物偏を大切に瑞穂を食べてきました。 お米を3〜4千年もの間、主食として来た歴史を持つ国は日本しかありません。 昔は、八十八の手を煩わせ、お米を作ったと言われていましたが 沢山の和を持って作られたからに他なりません。 和食が世界遺産になって米国のマクバガン報告でも 和食が人類が到達した最高の健康食と結論付けられた和食の文化を無くしては勿体なさ過ぎると 医食について学べば学ぶほど、近年強く感じています! そして、昔は食事中にお喋りをすることは無作法として叱られましたが、 科学的にも理にかなっていて、近年では「噛む」ことが万病を防ぐとさえ言われています。 よく噛むことは脳にも腸にも最良の対策です‼️ 上の歯と下の歯の和合が「かみ」になり、神と供になることを意味します。 「鶴は千年、亀は万年」の諺も、 ツルツルと飲み込んでしまうより、しっかりカメば、長生きできるという事だと聞いた事があります。 【噛むことの効用】 *消化吸収が良くなり腸や胃に負担をかけない *こめかみが刺激を受けて脳の活性化に繋がる *満腹中枢が刺激されて小食で満足感が生まれる *唾液分泌が活性化して酵素の働きが活発化して消化を助け癌を予防し若返り効果もある 【簡単健康食の摂り方】 *時間ではなく空腹になったら食べる *肉食を控え和食にする *まごわやさしいこ!の食事法 ま・・・豆 ご・・・ごま わ・・・わかめ や・・・野菜(温野菜) さ・・・魚 し・・・椎茸(きのこ類) い・・・芋 こ・・・米 (江戸時代の駕籠かきは日本橋から日光までの106キロをほとんど休まずに走破したと記録にある。 驚愕の体力であった! 当時来日していたドイツ人の医者が相方の駕籠かきに二週間、西洋食を摂らせたら、 その相方は30キロで根を上げたそうだ。 如何に和食が日本人の身体にあった食であるか明白な事実である) *食前、食中にあまり、飲み物を摂らない (本気で病や感染症を、防ぎたいなら特に食事の前後20分は絶対に飲まない) *食欲が止まったら無理して食べない *感謝の心を持って食べる *姿勢を良く両手で胸を胸腺を張って食べる *食べたら直ぐに歯磨きはしない、したいなら唾液で口内を綺麗にして10分後に無添加の歯磨き粉で優しく磨く 免疫力の基本は先ず食事! そして心の在り方! 補助でレイキと腸内エキス‼️ |
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