※写真はイメージです。 ★長先生よりご紹介頂いた本「ピンクは健康活性化の色」から「ピンク色の凄さ」お伝えいたします。色の特徴や効用について医学的、科学的にアプローチしていきます!
「ピンクは健康活性化の色」慶応義塾大学医学部教授伊藤裕著 「健康は内臓さんで決まる」より (原文まま) ☆ピンクはミトコンドリアを味方にできる! 青い海に、青い空。 爽快感あふれる風景です。「青」は、絵画の世界では昔から最も表現することのできない色でした。 東西の人気画家、フェルメールも伊藤若冲も、青の色を手に入れるために莫大なお金を費やしています。 一方で「顔が青い」など「青」という言葉は不健康の象徴としても認識されています。 気分が落ち込んでいる時、「ブルー」という言葉を使う人も少なくはないと思います。一週間の仕事が始まる月曜日はブルーマンデーです。 では「健康にいい色」とされている色はご存知でしょうか? 日本ではあまり馴染みがありませんが、外国では「ピンク」が健康の色とされています。 これは決してイメージだけの話ではなく、医学的に見ても「ピンク」はやはり健康の色と言えます。 では、ピンクがどのように私たちの健康と関連しているのか。 私たちの体のエネルギー源『ATP』は、細胞の中で「ミトコンドリア」という場所で作られます。 ミトコンドリアは、栄養素である糖分や脂肪を原料にして、酸素を使って、効率よくATPを作ってくれます。 私たちが生きるためのパートナー、ミトコンドリアの力には、ストレスに対する臓器の持久力、タフさに直結します。 ミトコンドリアが元気であれば、少々のストレスでは臓器は焦ることなく、最適なペースで時を刻んでいけるのです。 しかし「内臓さん」が強いストレスを感じることが長く続いてしまうと、それを跳ね除けようとミトコンドリアが頑張り過ぎ、能力の限界を超えてしまいます。 するとミトコンドリアが疲れていくに従って、臓器の機能が落ちていってしまいます。 ミトコンドリアが沢山住んでいる臓器は筋肉です。 筋肉には、赤筋と白筋があります。白筋はミトコンドリアが少なく、ミトコンドリアを使わずブドウ糖を分解して、瞬間的に大きな力を出すことができる筋肉ですが、直ぐに疲れてしまいます。 一方、赤筋はたくさんのミトコンドリアを持っていて、糖分だけでなく脂肪も材料にして、ATPを持続的に大量に作り出せます。 赤筋は持続力を生み出してくれます。ですから、体の脂肪分を減らすには、赤筋のミトコンドリアを活性化させる持続的な運動が必要なのです。 ダイエットには有酸素運動が効くのはこのためです。 年を取ると、握力など、白筋を使って瞬間的に出す筋力は落ちないのに、すぐに疲れるようになり、「バテやすさ」が生じてくるのは、赤筋が少なくなって、ミトコンドリアの力が弱くなってくるからです。 84歳以上の方のミトコンドリアは、40歳未満の方のミトコンドリアに比べて、46%もエネルギー源のATPを作り出す力が低下していることが報告されています。 ー付記ー 以前にも書きましたが、色彩の大家、野村順一教授の色彩効用の話にも、ピンクはホルモンバランスを調整して、若返り効果やイライラの解消、温和に性格の形成にも役立つ欠点のない色です。 そして裏のない色でもあります。 赤ー情熱ージェラシー 青ー素直ー沈痛 黄ー太陽ー気違い 緑ー希望ー危険 赤ちゃんーピンク色のイメージ 初恋ー淡いピンク色のイメージ 極楽浄土ー蓮の花のピンクの園 パパラチアーピンク色 このように医学的にも色彩効用的にも正にピンクは人間に必須の色ですね。 *゜*:....:*'(*▽*)'*:.. ..:*゜*
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