「106歳を越えて、私がいま伝えたいこと 」

★長先生のお母様が福岡でご存命の頃、これからご紹介する

 曻地三郎さんのお手伝いをしていたそうです。

なんとこの 曻地さん、凄い方だったのです。

NHKの『百歳バンザイ！』でも放送されたり、

2009年『生命の謎を探る旅スペシャル”ここまでわかった!長生きの秘密と真実”』（日本テレビ）でスーパー老人として紹介された。

長生きの秘訣を「小食」と語り、「一口で30回噛む」を推奨している。

2012年「公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者」としてギネス世界記録に認定される。ベストドレッサー賞2012　特別賞を受賞。

「106歳を越えて、私がいま伝えたいこと  」   

 曻地三郎

長生きをすれば、良いことがある。

老感を持つから老人になる。

99歳までは助走、100歳からが本番

健康長寿は誰にもできる

辛い時こそ、それを楽しむ余裕が大事

定年とは自由になる時、自分のやりたいことを始めるチャンス

毎朝五分、前向きに未来について祈る

足腰より脳を鍛えろ！

一日一知を積み重ねる

言語学習は最高の健康法

日記を書くと脳が若返る

何を食べるかではなく、いかに食べるかが大事！

二十里四方のものを食べれば長生きする！

自分の身体を毎日チェックする。

寝具は硬いものを選ぶ。

鉄分の多いサプリは要注意！

口ハ丁、手八丁、足八丁の二十四丁で生活する。

歳を重ねたら必要なのは、お金より人！常にスマイル、楽観主義で！

オシャレをしなくなった日から、老いが始まる！

若い人からも学ぶ謙虚さを持つ！

依存しないことが大事！常にゴーイング、マイウェーで生きる！

人にしてもらう生き方、ではなく、人にして上げる生き方をする！

自由とは独立すること！

人を育てる時は、目をつぶってでも褒める。

親が希望を失うと、その日から子どもはダメになる。

子どものやりたいという気持ちを汲んで、実現させてやること、それは親の義務である。

子どもについて行けば、そこから教育が生まれる。

最後までやり遂げさせると、自信につながる！

大事なのは教えることでなく、わからせること！

子どもから離れないことが大事！

科学には限界があるが、愛情には限界はない。

小さきは小さきままに、折れたるは折れたるままに秋桜の花咲く。

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