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長社長の 招運雑学講座

~親父お袋のお陰で今がある~

12/8/2013

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今回は私の両親と兄弟の話をしよう。

幼い頃、我が家は福岡の博多で割烹旅館を営んでいて、女中さんも相当数働いていた。 そんな環境の中、私は男ばかりの四人兄弟で私はその末っ子として生まれ育てられた。 現在の四人の兄弟の様子はそれぞれが一国一城の主として自由に人生を謳歌している。

長勝盛先生についてまだお会いになっていない方からやラッキーにもお会いできた方から、「長先生の事をもっと知りたい!」とのご希望が多いので、 今回は先生のエッセイをご紹介いたします。 
シリーズ二回でお送りいたします。 お楽しみに。 長男は余りにも祖父母に大切に育てられて大人になり、お人好しで、おだてに弱く、会社を作っては、他人のせいで、倒産続きでお袋の心配のタネとして60歳まで過ごしていたが、60歳からは得意の柔道を生かして整体師として生きている。

次男は日本最大の化粧品会社で最優秀営業マンとして君臨し、役員候補として活躍していたが、四十代で突然、人間の運命の不思議に目覚め、化粧品会社を退社して 運命鑑定士として経済界芸能界の人々のアドバイザーとして活躍している。

三男は高校を中退しながらも、大手証券会社に入り、一年で全国一の成績を上げわずか三年で福岡支店店長になり、証券新聞にもコラムを持つまでになり証券業界のカリスマとして君臨していたが、 やはり四十代で会社を辞め、現在は個人投資コンサルタントとして悠々自適の日々を過ごしている。

さて私は、十九歳で大手時計会社の宝飾部に入社して三年で全国トッブの営業マンとして楽しくサラリーマン生活を謳歌していたが、 人生企画書のスケジュール通り、三十六歳でナンバーワン営業マンのまま退社して今日まで楽しくオレ流の商売をさせて頂いている。 この三人の兄弟の共通点は、それぞれが会社て学んだのではなく、 元々の性質と習慣にしたがって、 自分自身で自分を育てる、自育力を持つていた事である。

三人とも喧嘩好きで、学校でも多少、問題児であったが、良き習慣のお陰で三人とも先生にも可愛がられ、 社会に出ても問題児であったが、やはり、力のある上司、お客様に可愛いがられ順調な人生を送る事ができた。

★親父のお陰 三人兄弟の共通の良き習慣が何故自然に身に付いたかと考えると、親父のお陰が多いと思う。 
幼い時から、毎夜、寝る前に親父は我々三人に絶妙の話術と表現力で、日本の伝説や怪談話しをしてくれた。 そして、親父からタバコを持ってくるように言われ、タバコだけを持って行くと、烈火の如く叱られた。
何故、マッチも灰皿を持って来ない!と叱られた。
すべての親父からの依頼を気働きして推察して用事をしないと叱られた。
我々は知らず知らずのうちに話術のコツや表現力、日本の伝説や風習、神仏の事などを学ぶ事ができたと思う。 そして、相手の望む事を言われなくても、想像力を働かせて、やる事を学んだ。

そのお陰で、学生時代は、それぞれが、学校のリーダーとして生徒会長やキャップテンとして活躍した。 社会に出てからは、得意の話術や表現力、気働き、を生かして活躍できた。

もう一つ親父が常に我々に言っていたのは「人に不義理と不人情はするな」と「弱い者をいじめるな。強い者に尻尾をまくな!」 「嘘をつくな!お天堂様が見てるから」この教えはいまも私の信条となっている。

★お袋のお陰 親父の話を聞く時、うなづいて聞いていないと、「聞いてるのか!」と、竹の長い物差しで 叩かれて叱られた。 更に聞く姿勢が悪いと親父への尊敬が足りないと叱られた。

そして、何かメモをとる用意をしていないと「そんなに頭がいいのか!」と叱られた。 これは正に私が研修会で教えている「傾聴の姿勢」そのものである。

そして、朝夕の挨拶や食事の感謝の挨拶、近所の人々への挨拶、先生への挨拶はことさらうるさく言われた。 
返事についても、悪いと何度も、繰り返し言わされる始末であり、 オモチャなどの後始末が悪いと全部捨てられた。

これも私が研修会で教えている「躾三則」である。 あと我々三兄弟の日課は井戸水をポンプで汲み出す風呂の水はり、玄関の家周りの掃除、廊下の拭き掃除があった。 そしてお袋の口癖は「掃除させてもらえてありがたいと思え」であった。

何故なら五体満足だから掃除ができ、立派な家に住まわせてもらっているから掃除する場所に恵まれ、掃除道具のあるお陰で綺麗に楽にできるからと教えてもらった。

一番のいい思い出は、年に一回だけ家族全員でその頃、は博多でも珍しかった高級ホテルで幼いながらも、スーツを着せてもらい、一流のレストランへ食事に連れいて行ってもらったことである。
そこでのお袋の言葉は「男はどんな一流の場所でも気後れしたらいかん、堂々と振舞え。」であった。 
そして「天皇陛下の前でも乞食の前でも、同じ態度で振る舞えるのが男だから」とも常々口にしていた。 
いまもお袋が望んだ男になれるように自分磨きの最中であるが、あの世でお袋、親父に会えるまでに到達できるか、なかなか心もとない。顔晴らねば!

そして苦い思い出は、私が喧嘩好きで、学校で良く同級生と喧嘩をして、たまに相手に怪我をさせる事があり、そんな時は、担任の先生が自宅に注意に訪問してくる。 しかし、お袋は私がいる時は「先生、うちの息子は石か木刀でも持って喧嘩しましたか?素手の喧嘩なら男の子なら喧嘩両成敗でしょう」と平然と言い放ち、私にも「謝れ」とは言わなかった。

しかし、一旦、私がその場を離れると、お袋の流儀で先生に謝っていたようであった。

このように、人前であまり、叱られた経験がないお陰で、我々三兄弟は妙に自信満々で育っ事ができた。
だから仕事でも人生においても、 ある意味三兄弟とも他人や世間が見れば、いろんな事に挑戦して好き勝手に生きる逞しさを叩き込まれたのかも知れない。

★親父お袋の最高の考え方 両親揃っての教えは「騙すより、騙されろ」であった。 
幼い頃には、まったく理解できずに、この両親は馬鹿じゃないのかと思っていたが、人生六十年生きていろいろ経験してきて、近頃少しだけ理解できるようになってきた。

幼い頃、我が家は割烹旅館を営んでいて、女中さんも相当数働いていたが、ある女中さんがお袋の着物を逃げる事件があり、周囲の人々は直ぐに警察に通報するようにと大騒ぎをしていたが、お袋も親父も平然としていて、

お袋が、 その人たちに 「よかよか、もう騒ぎなさんな。あの女中さんには前世で迷惑をかけたから、今日はその罪滅ぼしをさせてもらえて、業が一つ軽くなって、良かった、良かった」 と言ったことがある。

その時は何の事が分からず、その女中を憎んだ記憶があるが、前世の罪として盗まれた事を気持良くプラスの思いに変えてしまったお袋の考えの素晴らしさに、今となっては凄いとしか言えない。

実際に盗まれたものは返って来ないし、自分の従業員を罪人しても、後味も悪いだろうしストレスも高くなり身体にも悪い。 
お袋の考え方は見事に悪運を良運に変える逆転の発想である。

このお袋の教えのお陰で数年前、信頼していた得意先の一億円近くの不渡りや、幾度かの裏切りにも 相手を恨む事もなく、私自身もストレスも貯める事なく穏やかに、その当事者と再会しても接する事ができる事は幸せなことである。

その他にもエピソードは割愛するが、
「因果」(すべての物事には原因がある。)
「一切因我在」(すべては自分が原因を作るのだから、人や物、世の中のせいにするな。) 
「勝っても負けても言い訳する男は見苦しい」(どんな状況でも言い訳して逃げたり責任転嫁する惨めな生き方はするな! )
「食べ過ぎは万病の元」(人間は腹七分が丁度いい。)
 「身体はご先祖様からの借り物」( 体も命も自分のものではないから、勝手に身体を変えたり、手術するとご先祖様に叱られるから、自分の命と体に感謝を忘れるなと。)
 「寝すぎるな!馬鹿になる!死んだらゆっくり寝れるから」( 起きてるから人生を楽しめると、お袋は生涯睡眠時間は3時間から5時間であったが、88歳まで病気もせずに、ほとんどボケる事もなく、タバコも最後まで吸いながら 兄弟親戚一同に見守られながら、 ピンピンコロリとあの世に旅立った。)

 まだまだ、振り返ると両親兄弟から学んだことは山ほどあるが、私が幸せなのは、それらの教えが、知らず知らず知らずのうちに、習慣となり普通にできるようになった事である。

そして、お袋が教えてくれた「男は言い訳するな!」を常に失敗した時は思い出すようにしている。
誰の言葉かは忘れたが読者の皆さんもこの言葉を肝に命じて不況の時代を生き抜いて欲しいと願う。

「世の中の失敗の99%は言い訳する人たちによって起こされる」



CHO
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