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長社長の 招運雑学講座

「日本人の遺伝子」より

4/21/2020

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「日本人の遺伝子」より

「第二の脳」→腸内フローラ→ 花園→(細菌)

人間の腸内には、約4百種類、百兆個の細菌がいる事がわかっている。
地球の人口が73億人それの1万倍以上‼️

これはもう腸内ワールド!
いや!腸内宇宙と言える!

これらの細菌を顕微鏡で見てみると、
まるで花が咲き乱れる花畑のように見えることから腸内フローラと呼ばれるようになった。

腸は第二の脳とも言われ、今、話題にもなっています。
最近では「腸活」などと言う言葉もよく聞く。

そして、この腸内フローラ内に存在する「腸内細菌」の変化が、
リウマチ、腸疾患、自閉症、精神疾患、アレルギー、生活習慣病など多岐にわたって影響する事がわかってきた!

この腸内遺伝子は、種類のパターンやそのバランスが大事と言われている。
腸内細菌には善玉菌、日和見菌、悪玉菌の三種類がある。
そのバランスは、善玉菌2割・日和見菌7割・悪玉菌1割が理想と言われている。

一般的に、成長過程においてこのバランスは大きく変化する。
歳を重ねるとともに、善玉菌は減少し悪玉菌が増加する。


腸内細菌のプロファイルは人種によってかなり大きな違いがある

不思議なことに日本人の腸内バランスはオーストリアと一番似ている事がわかった。
続いてフランス、スウェーデン、といずれも西洋の古くからの先進国と似ている。

一方、地理的にも近く食生活も比較的似たカテゴリーの中国や南米とは、腸内バランスは全く違っていた。

日本はビフィズス菌が多く、日和見菌のバクテロイデス、悪玉菌のプレボテラが少ないと言う特徴がある。
一方、中国はビフィズス菌が少なく、日和見菌のバクテロイデスは多い、悪玉菌のプレボテラが中程度に多いと言う結果になった。


日本人の腸内フローラは非常に独特で、面白いことに遺伝子を多数持ち合わせている。
例えば、海藻類を分解して栄養を取り出すことのできる腸内遺伝子を持つ、
欧米人はこの腸内遺伝子を持っていない。


そのため、彼らがワカメやひじきと言った海藻類を食べるとお腹を壊したり、下痢をする!
また、日本人はたくあんをはじめとする漬物を長く摂取してきた、
その結果、腸内には植物性乳酸菌が多く存在する。

日本人は他国に比べてかなり、いい腸内遺伝子を持っているようだ!
おそらく、腸内遺伝子は人間のお腹の中で共生し、体内に入ってくる食物の栄養を摂取し、
お互いに助け合いながら進化発展してきたのだろう。


その関係はミトコンドリアが動物の細胞に寄生し、共生する形にも似ている。
我々の祖先の細胞は、自らエネルギーを生み出すのが苦手だった。

そこでミトコンドリアという生き物を取り込んでうまく共生するようになった。
その結果、我々の祖先の細胞は一気に進化を遂げた‼️

そのうち、体内にミトコンドリア遺伝子が発現し、
やがてミトコンドリア遺伝子がエネルギーを作るようになった。
腸内遺伝子もこれと同じような経緯を辿ったのではないかと考えられる。


先に「腸は第二の脳」と言ったが、
脳と腸は「腸嚢ホルモン」とも言われる同じようなホルモン、似たような内分泌でシグナルをやり取りしている‼️
「腸と脳が繋がっている」なんて不思議なかんじがあするが、
人間の成り立ちの過程を考えてみると、納得がいく。

太古の生き物は発生したばかりの単細胞だった。
生き物には「腸」しかなかった!
みみずや八目鰻のように口と腸だけのシンプルな構造だった。

やがて進化の過程で、脳ができた。
そう考えると、腸の死がなるを脳が助けるのは非常に自然な流れてと言える‼️ 

腸内バランス研究の最前線では、超生命体のヒトとしては「ヒトゲノム」があり、
腸内遺伝子である「ヒトマイクロバイオーム」との、総和で成り立っている。

また、この腸内フローラがセロトニンの生成に関わっていることもわかった。
セロトニンは精神の安定にかかわり、これが不足すると切れやすかなったり、うつ状態に陥ったりする。
このセロトニンの生成に、ある特定の腸内細菌が関与している。

この腸内フローラや腸内のバランスはどのようにすれば変わるのだろう。
それについて、服部正平博士は興味深い実験を行った。
数十人を対象に、寺で精進料理を3ヶ月食べさせた。
なんと腸内バランスは全く変わらなかった。
一時的に善玉菌が住みつくが定着することはなく、即効性バランスなく、
日本人にあった食べ物を長期間食べ続けることが大切だ!

最近は、「ビフィズス菌が生きたまま腸に届くと」などの謳い文句にしたドリンクやサプリで溢れているが、
大抵の菌は胃酸によって壊滅させられる。

LG21などのように、胃酸に負けにないサプリが出ているが、これも課題がある。
大昔には、菌は胃酸で殺菌されるのが当然の摂理として、問題なく身体は機能していた、
その生態系を無理やり変えてしまうことで不都合が起きると言う問題である。

さらに、胃酸のバリアをクリアした菌が必ずしも「いい菌」とは限らない。
菌の中には、自分が持っている悪い菌を撒き散らすものもある。
さらに、菌は頻繁に突然変異する。
もし腸に入り込んだ菌が猛毒を持つものに突全変異をしたら・・・。
どうしても手放しで喜べるものではない!

腸内バランスを劇的に変える方法として、ちょっと過激にも思えるものがある。
それは「便移植」

腸内フローラが正常な人の「便」を移植し、体質をごっそり入れ換えると言うものだ‼️
日本ではやっと倫理委員会で承認された。
欧米では健康な人の弁を生理食塩水を混ぜ合わせてフィルターで濾過した液体を内視鏡を使って腸内フローラめがけて注入する。

過敏性大腸炎などの根本治療として実施され注目が集められている。
また、京都大学農学部の佐藤健司博士が、日韓合同で食事と腸内バランスに関する研究を進めてている。
発酵食品を食べると、体内で独自に炭水化物を分解し、
そのことによって、酢酸や酪酸がたくさん分泌される。
それが健康に繋がっている事がわかってきた。

発酵食品と言えば、日本の味噌、醤油、漬け物、納豆、日本酒が代表である。

​韓国料理なら、キムチやコチュジャンなどが代表である。
基本的にはその国では作られたものを食べる事が大切だ!
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