※写真はイメージです。 ★長先生よりご紹介頂いた本「ピンクは健康活性化の色」から「ピンク色の凄さ」お伝えいたします。色の特徴や効用について医学的、科学的にアプローチしていきます!
「ピンクは健康活性化の色」慶応義塾大学医学部教授伊藤裕著 「健康は内臓さんで決まる」より (原文まま) ☆ピンクはミトコンドリアを味方にできる! 青い海に、青い空。 爽快感あふれる風景です。「青」は、絵画の世界では昔から最も表現することのできない色でした。 東西の人気画家、フェルメールも伊藤若冲も、青の色を手に入れるために莫大なお金を費やしています。 一方で「顔が青い」など「青」という言葉は不健康の象徴としても認識されています。 気分が落ち込んでいる時、「ブルー」という言葉を使う人も少なくはないと思います。一週間の仕事が始まる月曜日はブルーマンデーです。 では「健康にいい色」とされている色はご存知でしょうか? 日本ではあまり馴染みがありませんが、外国では「ピンク」が健康の色とされています。 これは決してイメージだけの話ではなく、医学的に見ても「ピンク」はやはり健康の色と言えます。 では、ピンクがどのように私たちの健康と関連しているのか。 私たちの体のエネルギー源『ATP』は、細胞の中で「ミトコンドリア」という場所で作られます。 ミトコンドリアは、栄養素である糖分や脂肪を原料にして、酸素を使って、効率よくATPを作ってくれます。 私たちが生きるためのパートナー、ミトコンドリアの力には、ストレスに対する臓器の持久力、タフさに直結します。 ミトコンドリアが元気であれば、少々のストレスでは臓器は焦ることなく、最適なペースで時を刻んでいけるのです。 しかし「内臓さん」が強いストレスを感じることが長く続いてしまうと、それを跳ね除けようとミトコンドリアが頑張り過ぎ、能力の限界を超えてしまいます。 するとミトコンドリアが疲れていくに従って、臓器の機能が落ちていってしまいます。 ミトコンドリアが沢山住んでいる臓器は筋肉です。 筋肉には、赤筋と白筋があります。白筋はミトコンドリアが少なく、ミトコンドリアを使わずブドウ糖を分解して、瞬間的に大きな力を出すことができる筋肉ですが、直ぐに疲れてしまいます。 一方、赤筋はたくさんのミトコンドリアを持っていて、糖分だけでなく脂肪も材料にして、ATPを持続的に大量に作り出せます。 赤筋は持続力を生み出してくれます。ですから、体の脂肪分を減らすには、赤筋のミトコンドリアを活性化させる持続的な運動が必要なのです。 ダイエットには有酸素運動が効くのはこのためです。 年を取ると、握力など、白筋を使って瞬間的に出す筋力は落ちないのに、すぐに疲れるようになり、「バテやすさ」が生じてくるのは、赤筋が少なくなって、ミトコンドリアの力が弱くなってくるからです。 84歳以上の方のミトコンドリアは、40歳未満の方のミトコンドリアに比べて、46%もエネルギー源のATPを作り出す力が低下していることが報告されています。 ー付記ー 以前にも書きましたが、色彩の大家、野村順一教授の色彩効用の話にも、ピンクはホルモンバランスを調整して、若返り効果やイライラの解消、温和に性格の形成にも役立つ欠点のない色です。 そして裏のない色でもあります。 赤ー情熱ージェラシー 青ー素直ー沈痛 黄ー太陽ー気違い 緑ー希望ー危険 赤ちゃんーピンク色のイメージ 初恋ー淡いピンク色のイメージ 極楽浄土ー蓮の花のピンクの園 パパラチアーピンク色 このように医学的にも色彩効用的にも正にピンクは人間に必須の色ですね。 *゜*:....:*'(*▽*)'*:.. ..:*゜*
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※写真はイメージです 勝利とは、もともと、仏教の言葉で勝れた、ご利益のことで勝ち負けをいうことではない。
「小欲、知足」の教えで欲望を少なくして、足るを知る、と言う意味の四文字熟語ですが、 これもまた、二千五百年前にお釈迦様が弟子たちに、心を穏やかに幸せに生きるために教えられた説法の一つである。 中国の明の時代に書かれた洪自誠著、処世指南書「菜根譚」にも 「花は半開きを観て、酒は微酔に飲む」とあるがこれもまた、小欲、知足のことである。 慶応大学名誉教授の間瀬啓允氏が 提案している問題整理法がある。 (対立)自然と人間の対立⇒(目指した世界)自然の征服⇒(もたらされた結果)自然環境の破壊⇒(新たな生き方の提案)⇒自然と人間の共生 (対立)人間と人間の対立⇒(目指した世界)競争社会⇒(もたらされた結果)不信と抗争の深刻化⇒(人間同士の協調) (対立)知性と感情の対立⇒(目指した世界)理性的社会⇒(もたらされた結果)抑圧された感情の噴出⇒(新たな生き方の提案)知性と感情の調和 地球の人口七十億人を考えたら、 小欲知足の生き方をしないと地球が持たない時代に生かされていることを自覚して、食事だけでも、飽食から卒業して腹七分の健康生活を目指すことは、お釈迦様が説かれた、利他の心に繋がることではないでしょうか? ※イラストはイメージです 「良い口癖の習慣を」
お釈迦様の数々の教えの中で、呼吸法と言霊の教えが私は大好きで 全国での講演や研修会でよく話す。 お釈迦様の言霊の教えは、現代風に言うならば、 ポジティブな言葉を使い、自分にも他人にも、心が豊かに癒される言葉をできるだけ沢山使うようにと教えられた。 二千四百年も前にお釈迦様が諭された言霊の教えは、最新の脳科学でもその効果と真実が証明されている。 「脳は現実と空想を区別できない!」 人間の脳は新しい脳(大脳新皮質)と 古い脳(大脳辺縁系)に分かれている。 大脳新皮質ー思考判断力意志の部分を担当している。 大脳辺縁系ー自律神経系と呼ばれるもので、呼吸、心臓、消化吸収など生命維持機能を無意識でコントロールしている。 通常、新しい脳が作り出したイメージに古い脳は反応するが、この古い脳は現実と空想を区別できない!だから、現実はどうあれ、できるだけ良い想像をする習慣を手に入れる方が良い。 例えば、梅干しをリアルに想像すると、通常は出すことが難しい、 生唾が出るが、これも古い脳が現実と空想を区別できない証拠である。 だから、疲れた時に、「疲れた」と言葉にするだけで、さらに身体は疲れるわけである。 これは米国の有名な末期がん患者を対象に行われたサイモン療法と呼ばれる実験でも証明され、これを契機に米国では薬や電気的、放射線治療を見直して代替医療が 大きく採用され前進した。 これは末期がん患者150名を対象に「私は必ず治る」何度も暗示をかけて本人も何度も口にするだけの実験であったが、その 結果、半年後に15名が癌が消滅、50名以上が五年後も生存していた。 その結果、欧米の医療機関では、 瞑想、暗示、自己催眠、笑い療法、口癖療法などが盛んに取り入れられて効果を上げている。 「叶う」 口に十と言う文字であるが、当に 口で十回唱えれば夢は叶うと書いてある。 「マイナスの思い込み」 いろんな人々とお目にかかる機会が多いが、残念で仕方ないのが、 自己価値観セルフイメージの低い人々が凄く多いことだ。 勝手な自分自身のマイナスの思い込みでいかに人生で損をしているか 全然、根拠のない思い込みで日常的に悪いマイナスの言葉を使い続けて、ますます不幸のスパイラルに落ち込んでいる人が多い。 「ついてない」「おかねに縁がない」「根気がない」「人見知りで上がり症だ」「モテない、人気がない」「疲れやすい」etc。 このようなマイナスの否定的な言葉を日常的に使い、口癖になっている人々は、知らず知らずのうちに、このような言葉のイメージとエネルギーに支配される事になる。 古い脳の大脳辺縁系は自らを、イメージ通りにコントロールするように作動して、本人の潜在的に望んでいる人格を作り上げる事になる。 「プラスの思い込み」 米国の有名な美容整形外科マルツ博士によると、周囲の人々が気がつかない程度の些細な美容整形しかしないにもかかわらず、 ほとんどの女性の人生が術後、良くなっている。 「私は美しい」 「私はモテる」 「私は注目されている」 「コンプレックスは解決した」etc。 これも術後の彼女たちの、プラスの思い込みが、大脳辺縁系を活性化させて、心身ともに活性化した効果である。 「自動操縦機能をONに」 大脳辺縁系に良いイメージを思い込ませ信じるようになると、意識の思い込みが引き金になって体内の化学反応を促して、その結果、 エネルギーの拡大が起こり、目的を自動的に達成するように、自動操縦機能にスイッチが入るらしい。 「良い人生は楽天思考で」 口癖やイメージを利用して人生をより良くする上でさらに守るべきことは、「もう千円しかない」から「まだ、千円もある」思考に頭を変えること。 同じで千円の所持金でも、まるで正反対のイメージとなる。 悲観的思考は身体の免疫力を下げることが実証されているが、楽天的思考の人の方が快感ホルモンの一種、 ベーターエンドルフィンかが多く出ることもわかっている。 先日、私も何時の間にか61歳の誕生日を迎えることができたが、 例えば「もう、61歳か」と、まるで人生の黄昏のように、暗いイメージを勝手に作る人もいる。 「まだ、61歳か」とまだまだ、これから人生は楽しめる!と勝手に明るいイメージを作る人もいる。 61歳と言う事実は動かせないが、 思い込みの力で体内の幸福ホルモンの分泌は大きく変化して、まだ派の楽天家は心身共に若く元気で過ごせることになる。 よく人生の運、不運を言うが、人間が一生のうちに遭遇する現実には、それほど大きな差はない。 その現実を本人が、どう受け止めるかの差でしかない。 例えば、私の母のように、人にお金を騙し取られたり、使用人に着物を持ち逃げされても、 「ヨカッタ、良かった、前世の業のお返しができて」 私が右手を複雑骨折しても 「良かった、良かった、頭を骨折しなくて」 と常にスーパーポジティブに考え口にして行動して 不運を引きずることがなかった。 お客様でも、時々、買い物に失敗しても 「病気で無駄な出費をしたと思えば、その分買い物できてよかった」 などと楽天的に前向きに思考の人はいつも元気でお肌もキラキラしている人が多い。 悲観的な人はいつまでも、不運を引きずり、勝手に落ち込んで、心の不運の穴から出てこれない。 さらには気分を落としているから、次々にミスや悪いことが重なり、最終的には、世の中を恨んで 勝手にうつ病になってしまう人も多い。 お釈迦様もキリストもマホメットも三人揃っておっしゃっていることは 「良いことを想像すれば良いことが起きる。悪いことを想像すれば悪いことが起きる。」 であり、最先端の脳科学でも同じことを言っている。 素直に今日から良い口癖を習慣に 最高の人生を進めるようにご自分のナビを設定しよう! ※写真はイメージです。 ★長先生が40代に作った詩をご紹介いたします。
(長先生の著書「困ったときに開く本 パート」に掲載されています。) 「殻」 ”殻”があるから素直になれなくって ”殻”があるから誰からも教えてもらえない。 ”殻”のおかげで自分が伸びない。 伸びないから不満と愚痴の繰り返しの人生を歩く。 ”殻”、”殻”(カラカラ)の空虚な毎日を送るだけ。 エビでさえ”殻”は自分で破る。 甘えちゃいけない、誰の人生でもない。 あなただけの人生、私の人生じゃない。 硬くって古い”殻”は苦しみの元、 自分で打ち破るしか、”殻”は破れない、 甘えるな、甘えれば、甘えただけの人生、 逃げるな、逃げれば、逃げただけの人生、 あなたには、佛性がある筈、 佛性は勇気だ、負けるな、自分の心に、 勇気こそが”殻”を打ち破るのだ! 長勝盛 作 ※写真はイメージです 幸運の受け取り方にも二種類あるようです。
いつもの朝の通勤列車が、空いていただけで「ラッキー」と思う人。 家族全員が健康で事故もなく、平穏に暮らせているのに、給料が安い、息子が結婚しない、と相変わらず不平不満と愚痴をこぼしている人。 実は幸運の神様は小さな幸運に喜び感謝を素直にする人には、次はもっと大きな幸運を贈って下さる。 できれば、日々、生かされている奇跡に感謝を忘れずに、ご先祖に感謝して、お風呂では自分自身に感謝して、寝る時は、パパラチアにも感謝を素直にする人でいれば 沢山の幸運が贈られると信じて、 プチラッキーに先ずは感謝する、良き習慣を持って、運のいい人生を送って頂ければと願っています。 先日、長野県諏訪市に伺った際に、四年前からのお客様で素直な二十代後半の女性に再会しました。 彼女は大変失礼な話で申し訳ないが、四年前はかなり体型的に肥って、あまり、メリハリのないプロポーションで肌はアトピーのせいもあり、かなり、荒れた肌でした。 二年ほど前から、私の助言を素直に聞いて、壁体操、スワイソウ、身体への感謝を真面目にやってくれています。 その結果、今回、再会したら、肌は弊社社員が羨むほどに、しっとり、ツヤツヤで、プロポーションもメリハリのある、ナイスボディに見事に変身されていました。 私が招運&健康セミナーで、皆さんにお伝えしている、美容と健康のための、秘伝も皆さんが、継続実行して下さらないと、絵に描いた餅でしかありません。 是非、素直な彼女を見習って継続実行を顔晴って下さい。 ※写真はイメージです。 福岡県博多の料亭旅館「大松屋」にて男子五人兄弟の末っ子として生まれる。
先祖代々、密教と神道に行の篤い家系だったことにより、母に連れられ、山岳密教の修行に幼い頃より同行していた。 三歳より九州屈指の山岳密教行者原田観心の巫として、七歳まで神童として観心の二代目と期待され育つが、 小学生になり興味を失い巫を辞める。次第に、興味は空手道、陸上、バレーボール、合気道など、スポーツへと移る。 就職で上京し、「原田観心」の弟子であり、芝公園で政財界の指南役としても活躍の叔父「長武寛」にも薫陶を受け、再び、自然と神秘世界に興味が甦る。 本業の傍ら、気功、シルバーメソッド、霊気、風水、陰陽占術、気学、観相学、など修業を積む。 また科学的探求として波動オーラ、チャクラの研究に励み、その知識と経験を生かして全国で困った人々を癒す活動を行っている。 また全国で縁があり知り合った方々で霊気専門家や整体師、気功師、エステティシャンなどに氣の活用法も無料で指導している。 またカラーについても色彩学の世界的権威東洋大学教授「野村順一」氏に師事し、色彩効用医学色彩効用心理学を学ぶ。 本業は宝石ビジネスのプロとして専門学校設立、総合コンサルタントとして店舗設計、人材育成、経営相談、輸入卸商として活躍中。 また豊富な海外ネットワークを頼られ、政府ジェトロ顧問としてもタイ、シンガポール、スリランカ、ポルトガル、イタリアの宝石業界の指導に当たる。 現在 (株)スカラベジャパン代表、「共運塾」塾長、(株)プランドゥチャンス顧問である。 今回は私の両親と兄弟の話をしよう。
幼い頃、我が家は福岡の博多で割烹旅館を営んでいて、女中さんも相当数働いていた。 そんな環境の中、私は男ばかりの四人兄弟で私はその末っ子として生まれ育てられた。 現在の四人の兄弟の様子はそれぞれが一国一城の主として自由に人生を謳歌している。 長勝盛先生についてまだお会いになっていない方からやラッキーにもお会いできた方から、「長先生の事をもっと知りたい!」とのご希望が多いので、 今回は先生のエッセイをご紹介いたします。 シリーズ二回でお送りいたします。 お楽しみに。 長男は余りにも祖父母に大切に育てられて大人になり、お人好しで、おだてに弱く、会社を作っては、他人のせいで、倒産続きでお袋の心配のタネとして60歳まで過ごしていたが、60歳からは得意の柔道を生かして整体師として生きている。 次男は日本最大の化粧品会社で最優秀営業マンとして君臨し、役員候補として活躍していたが、四十代で突然、人間の運命の不思議に目覚め、化粧品会社を退社して 運命鑑定士として経済界芸能界の人々のアドバイザーとして活躍している。 三男は高校を中退しながらも、大手証券会社に入り、一年で全国一の成績を上げわずか三年で福岡支店店長になり、証券新聞にもコラムを持つまでになり証券業界のカリスマとして君臨していたが、 やはり四十代で会社を辞め、現在は個人投資コンサルタントとして悠々自適の日々を過ごしている。 さて私は、十九歳で大手時計会社の宝飾部に入社して三年で全国トッブの営業マンとして楽しくサラリーマン生活を謳歌していたが、 人生企画書のスケジュール通り、三十六歳でナンバーワン営業マンのまま退社して今日まで楽しくオレ流の商売をさせて頂いている。 この三人の兄弟の共通点は、それぞれが会社て学んだのではなく、 元々の性質と習慣にしたがって、 自分自身で自分を育てる、自育力を持つていた事である。 三人とも喧嘩好きで、学校でも多少、問題児であったが、良き習慣のお陰で三人とも先生にも可愛がられ、 社会に出ても問題児であったが、やはり、力のある上司、お客様に可愛いがられ順調な人生を送る事ができた。 ★親父のお陰 三人兄弟の共通の良き習慣が何故自然に身に付いたかと考えると、親父のお陰が多いと思う。 幼い時から、毎夜、寝る前に親父は我々三人に絶妙の話術と表現力で、日本の伝説や怪談話しをしてくれた。 そして、親父からタバコを持ってくるように言われ、タバコだけを持って行くと、烈火の如く叱られた。 何故、マッチも灰皿を持って来ない!と叱られた。 すべての親父からの依頼を気働きして推察して用事をしないと叱られた。 我々は知らず知らずのうちに話術のコツや表現力、日本の伝説や風習、神仏の事などを学ぶ事ができたと思う。 そして、相手の望む事を言われなくても、想像力を働かせて、やる事を学んだ。 そのお陰で、学生時代は、それぞれが、学校のリーダーとして生徒会長やキャップテンとして活躍した。 社会に出てからは、得意の話術や表現力、気働き、を生かして活躍できた。 もう一つ親父が常に我々に言っていたのは「人に不義理と不人情はするな」と「弱い者をいじめるな。強い者に尻尾をまくな!」 「嘘をつくな!お天堂様が見てるから」この教えはいまも私の信条となっている。 ★お袋のお陰 親父の話を聞く時、うなづいて聞いていないと、「聞いてるのか!」と、竹の長い物差しで 叩かれて叱られた。 更に聞く姿勢が悪いと親父への尊敬が足りないと叱られた。 そして、何かメモをとる用意をしていないと「そんなに頭がいいのか!」と叱られた。 これは正に私が研修会で教えている「傾聴の姿勢」そのものである。 そして、朝夕の挨拶や食事の感謝の挨拶、近所の人々への挨拶、先生への挨拶はことさらうるさく言われた。 返事についても、悪いと何度も、繰り返し言わされる始末であり、 オモチャなどの後始末が悪いと全部捨てられた。 これも私が研修会で教えている「躾三則」である。 あと我々三兄弟の日課は井戸水をポンプで汲み出す風呂の水はり、玄関の家周りの掃除、廊下の拭き掃除があった。 そしてお袋の口癖は「掃除させてもらえてありがたいと思え」であった。 何故なら五体満足だから掃除ができ、立派な家に住まわせてもらっているから掃除する場所に恵まれ、掃除道具のあるお陰で綺麗に楽にできるからと教えてもらった。 一番のいい思い出は、年に一回だけ家族全員でその頃、は博多でも珍しかった高級ホテルで幼いながらも、スーツを着せてもらい、一流のレストランへ食事に連れいて行ってもらったことである。 そこでのお袋の言葉は「男はどんな一流の場所でも気後れしたらいかん、堂々と振舞え。」であった。 そして「天皇陛下の前でも乞食の前でも、同じ態度で振る舞えるのが男だから」とも常々口にしていた。 いまもお袋が望んだ男になれるように自分磨きの最中であるが、あの世でお袋、親父に会えるまでに到達できるか、なかなか心もとない。顔晴らねば! そして苦い思い出は、私が喧嘩好きで、学校で良く同級生と喧嘩をして、たまに相手に怪我をさせる事があり、そんな時は、担任の先生が自宅に注意に訪問してくる。 しかし、お袋は私がいる時は「先生、うちの息子は石か木刀でも持って喧嘩しましたか?素手の喧嘩なら男の子なら喧嘩両成敗でしょう」と平然と言い放ち、私にも「謝れ」とは言わなかった。 しかし、一旦、私がその場を離れると、お袋の流儀で先生に謝っていたようであった。 このように、人前であまり、叱られた経験がないお陰で、我々三兄弟は妙に自信満々で育っ事ができた。 だから仕事でも人生においても、 ある意味三兄弟とも他人や世間が見れば、いろんな事に挑戦して好き勝手に生きる逞しさを叩き込まれたのかも知れない。 ★親父お袋の最高の考え方 両親揃っての教えは「騙すより、騙されろ」であった。 幼い頃には、まったく理解できずに、この両親は馬鹿じゃないのかと思っていたが、人生六十年生きていろいろ経験してきて、近頃少しだけ理解できるようになってきた。 幼い頃、我が家は割烹旅館を営んでいて、女中さんも相当数働いていたが、ある女中さんがお袋の着物を逃げる事件があり、周囲の人々は直ぐに警察に通報するようにと大騒ぎをしていたが、お袋も親父も平然としていて、 お袋が、 その人たちに 「よかよか、もう騒ぎなさんな。あの女中さんには前世で迷惑をかけたから、今日はその罪滅ぼしをさせてもらえて、業が一つ軽くなって、良かった、良かった」 と言ったことがある。 その時は何の事が分からず、その女中を憎んだ記憶があるが、前世の罪として盗まれた事を気持良くプラスの思いに変えてしまったお袋の考えの素晴らしさに、今となっては凄いとしか言えない。 実際に盗まれたものは返って来ないし、自分の従業員を罪人しても、後味も悪いだろうしストレスも高くなり身体にも悪い。 お袋の考え方は見事に悪運を良運に変える逆転の発想である。 このお袋の教えのお陰で数年前、信頼していた得意先の一億円近くの不渡りや、幾度かの裏切りにも 相手を恨む事もなく、私自身もストレスも貯める事なく穏やかに、その当事者と再会しても接する事ができる事は幸せなことである。 その他にもエピソードは割愛するが、 「因果」(すべての物事には原因がある。) 「一切因我在」(すべては自分が原因を作るのだから、人や物、世の中のせいにするな。) 「勝っても負けても言い訳する男は見苦しい」(どんな状況でも言い訳して逃げたり責任転嫁する惨めな生き方はするな! ) 「食べ過ぎは万病の元」(人間は腹七分が丁度いい。) 「身体はご先祖様からの借り物」( 体も命も自分のものではないから、勝手に身体を変えたり、手術するとご先祖様に叱られるから、自分の命と体に感謝を忘れるなと。) 「寝すぎるな!馬鹿になる!死んだらゆっくり寝れるから」( 起きてるから人生を楽しめると、お袋は生涯睡眠時間は3時間から5時間であったが、88歳まで病気もせずに、ほとんどボケる事もなく、タバコも最後まで吸いながら 兄弟親戚一同に見守られながら、 ピンピンコロリとあの世に旅立った。) まだまだ、振り返ると両親兄弟から学んだことは山ほどあるが、私が幸せなのは、それらの教えが、知らず知らず知らずのうちに、習慣となり普通にできるようになった事である。 そして、お袋が教えてくれた「男は言い訳するな!」を常に失敗した時は思い出すようにしている。 誰の言葉かは忘れたが読者の皆さんもこの言葉を肝に命じて不況の時代を生き抜いて欲しいと願う。 「世の中の失敗の99%は言い訳する人たちによって起こされる」 CHO 健康常識は嘘だらけ
順天堂大医学部教授 奥村 康 著 からのピックアップをご紹介致します! 今回は自分の身体を守る免疫についてご紹介します。 ☆免疫の基本はリンパ球 健康で暮らせるか、病気になりやすいかは、免疫力が強いか弱いかによることが大である。 問題はその免疫力が「気持ちの持ち方」で変わるということ。 ☆免疫力は白血球が担っている。 白血球の中にはマクロファージ(司令塔の役割)、顆粒球、リンパ球がある。 リンパ球は外から侵入したウィルスなどの小さな異物を処理する。 そして、異物を記憶して、二度と侵略されないように対処する。 これが「獲得免疫」と呼ばれ、一度はしかにかかると生涯かからない仕組みで一般に免疫と呼ばれる。 さらにリンパ球は外から侵入した異物に対するだけではなく、ガン細胞など、体内で生まれた異常細胞を処理する。 リンパ球にはT細胞、B細胞、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)などがある。 免疫の本体としては、T細胞.B細胞が多く、リンパ球のうち約8割りを占めている。 T細胞は胸腺(心臓の近くにある。第4チャクラのあたり)で発達したもので、B細胞は、主に腸管系で発達した細胞。 これらの細胞を簡単に説明すると、人間の身体を国に例えれば、国を守る軍隊に当たる。 生まれてきた赤ちゃんは、これらの細胞が完成していないと百日生きることができない。 アフリカなどの後進国ではお母さんの栄養が悪く、これらの細胞が未発達の為に体を守る軍隊が不足して百日生きることができない赤ちゃんが多い。 「百日参り」というのが日本でも古くからあるが、昔から生後百日、丈夫に育てば赤ちゃんが健康に育つということが経験的に分かっていた証拠である。 百日以降、これらの軍隊は生涯にわたって大体安定して続く。 ☆T細胞.B細胞.は年齢にも気分にも左右されない これらの軍隊は、おそらく人間が200歳まで生きても大丈夫なほど長持ちする。 脳や心臓の働きは、大体、100歳くらいになるとガタガタになるが、この軍隊はそれ以上に持つ。 100歳の人にもインフルエンザのワクチンが効果があるのは、これらの軍隊が活発な証拠である。 敵が攻めてくると、まず、B細胞が抗体タンパクのミサイルを打つ。 この攻撃でかなりのウィルスはやられてしまう。 しかし、敵をミサイルだけで全滅させることができるかは疑問で、敵を完全に殲滅する為に、地上軍のT細胞が出動することになる。 我々が平熱の36度前後の時には、これらの軍隊はみんな寝ていて、熱が38〜40度に上がると、マクロファージからの指令で非常事態として、これらの軍隊が出動する。 ☆笑えばNK細胞は活性化する NK細胞は、日常生活の中で自分で簡単に上げられる。 ストレスさえ上手く受け流すことができれば、NK細胞は上がる。 単純に笑えばNK細胞は上がると科学的にも証明されている。 そして、NK細胞を高くしておけば、風邪や帯状疱疹などのウィルス感染も避けることができる。 笑うとその瞬間は頭の中は空っぽになっている。こういう瞬間にNK細胞は活性化すると考えられている。 笑顔を無理に作るだけでもNK細胞は活性化するのでスマイルトレーニングも効果的と思われる。 実際、スマイルトレーニングで間接リュウマチの症状が軽くなったと言う報告もある。 ☆チンタラ運動が身体にはいい 中高年からジョギングを始めるのは要注意! 四十代の人でもジョギング中に突然死を起こすことがあるが、特に朝に多い。 朝は体内のホルモンがまだ目覚めていないので、寝ている状態からジョギングするという急激な変化に体がついていけないから。 特に血圧の高い人は寒さで血管が収縮しているので危険である。 意外であるが、スポーツ選手の方が体の故障も多く、寿命が短い。 世界オリンピック委員会によると「メダリストたちの平均寿命はメダルを取れなかった選手と比べると平均7〜8年短い」という報告がある。 そして、自分自身にノルマをかけて運動するのが最悪でストレスの原因になり、なんの為の運動かわからなくなる。 NK細胞にとって最大の敵はストレスであることを忘れないことである。 あまり一生懸命にならず適度にチンタラと六十代なら一日一時間程度の散歩とラジオ体操程度で十分で、働いていれば通勤時に一駅前で降りて歩くのでもいい。 ☆癌細胞を死滅させるNK細胞 人間の身体は毎日、胃の表面や皮膚などで新しく細胞が分裂して生まれ変わっている。 その数は一日で約一兆個。 その一兆個のうち、約五千個の細胞は出来損ないの細胞となり、この出来損ないの細胞が癌の芽になる。 しかし免疫力が正常に活動していれば、その細胞は撃退されてしまい、癌になることはない。 さらにウィルスなどに感染した細胞も、NK細胞がその不良品を退治してくれている。 ☆NK活性が低いと癌になりやすい NK細胞の攻撃力はだんだんと歳を取ると低くなってしまう。 さらにNK細胞は昼間よく活動し、夜は低下します。 言うなれば歳をとっての夜更かしは、癌の発生率を上げる事に繋がる。 さらに、ストレスが多く、緊張状態が続いたり、リラックスする時間のない方(交感神経優位な人)も活性は低くなる。 ☆癌治療の光明、NKT細胞 この細胞はNK細胞とT細胞の力を併せ持ったリンパ球。 NKT細胞は、活性化して単独で癌細胞を殺したり、転移を抑える力を持っている。 また、NK細胞などに働きかけて、それらの細胞が癌を殺すように仕向ける。 慢性リュウマチなどの自己免疫疾患では、NKT細胞が減少したり、活性が低下する傾向が強い。 また、アレルギー性喘息とも関係しているとも言われている。 NKT細胞は2009年に理化学研究所と千葉大学の共同研究でNKT細胞をiPS細胞を利用して大量に増やす事に成功している。 今後は癌患者のNKT細胞を取り出して培養して癌患者の体内に戻して免疫療法をすると言う事も可能になる。 「健康長寿」の為の生活習慣を 1.若返りの薬よりチンタラ運動で 健康長寿 例えは、ラットなどの動物をできるだけ長く生かそうとする時、生物学者は、そのラットをできるだけ動かさず、身体に入れる栄養を少なくする。 「アンチエイジング治療は危険が大きい。」 アメリカではアンチエイジング治療が広まっている。女性ホルモンを大量投与したりするが、乳がんや子宮がんになる危険性が高くなる。 男性の場合も男性ホルモンを大量投与すると、前立腺がんになる危険性が高くなる。 いまは、性ホルモンを投与して若返り効果を可能にする事もできるが、寿命を縮める可能性が高い。 ☆五十歳過ぎたら運動のやり過ぎは禁物。 運動、食事、頭を使うと言う三つの生活習慣が大切。 五十を過ぎたら真面目にハードな運動をやり過ぎるのは危険性が高くなる。 ☆体育会系出身者の方が寿命が短い 週三時間以上の運動で細胞の寿命が長くなる。 イギリスの大学の調査では、週三時間以上の運動習慣のある人は、運度をしない人と比べて細胞の寿命が九年程度長くなると研究結果を出している。 ☆六十歳を過ぎたら「チンタラ運動」が一番いい。 適当に歩く、適当に気が向いたら軽い運動をする、週に三時間程度を足腰が弱らない程度でやれば大丈夫。 朝三十分歩くだけでセロト二ンが分泌されて脳の活性化もする。 ☆独身者は寿命が短い。 独身者は既婚者よりも5~10年寿命が短いと言われている。 男性は特に高齢になるほど身近に女性がいることが大切となる。 ☆お金と権力への執着が強い人ほど長生きする。 ☆「健康長寿」への七つの習慣 1.食事は何でもほど良く食べる。 2.運動はチンタラやる。 3.いつも能天気に構える。 4.一日一回ワッハハと大笑い。 5.仲間を大切にする。 6.異性に心ときめかせる。 7.早めに寝る。 免疫力アップがすべてのポイント! 真面目で「いい人」ほど病気になりやすい 健康管理に真面目な人は短命? ”健康常識”はウソだらけ 順天堂大医学部教授 奥村 康 著 からのピックアップをご紹介致します! 私たちが知らぬ間に信じている”健康常識”は新たな研究によりどんどん覆されています。 よかれと思ってやっている事が実は間違えていた・・・ なんて事もありそうです。 何回かシリーズでお届けしていきますね。 また、興味のある方は本を購入してみてもいいかもしれません。 ★免疫力アップがすべてのポイント! ☆血圧もコレステロールも高くて大丈夫! ☆薬を飲むほど病気が治りにくい ☆チョイ不真面目の人は病気になりにくい! ☆がん細胞をやっつけてくれるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は自分次第でもっと活性化できる! ☆バランスの良い食生活が一番、肉も魚も野菜も適当にとりましょう! ☆納豆、キノコ類はNK細胞を活性化する! ☆コレステロール値が低いほど死亡率が高くなる! ☆乳酸菌は長寿効果大 ★真面目で「いい人」ほど病気になりやすい ☆いい加減で楽観的な人ほど長生きする! イギリスの学者がユーゴスラビアの千五百軒の40代から50代の家の主について、性格と寿命の相関性について調べたところ、何か失敗や問題が発生した時に「全部自分のせいにして、うちにこもってしまうタイプの人が一番早死にする」と結果が出て、さらに、その内の8割くらいがガンで死んでいた。 逆に「人のせいにしたり、切り替えたりできるような楽観的でいい加減な人の方が長生きしていた」と結論づけている。 その他にもハンス・アイゼンク博士(英国の心理学者)の研究では、ガンになりやすい性格は、周囲と調和を優先して、感情を抑えがちで、悲しみや不安を感じても表情に表すことが少なく、自分の中に抱え込んでしまうタイプ。 また脳卒中についても同様な研究結果が出ている。 周囲に気を使い、常に譲歩的で、我慢強い、真面目で几帳面な、とても「いい人」はNK細胞が低下すると考えられている。 「運が悪かった」「明日があるさ」「なんとかなるさ」「ケセラセラ」程度に楽観的で切り替えのできる人は免疫力も下がらず病気にも縁が遠くなる傾向がある。 ☆健康管理に真面目な人は短命? フィンランドで興味深い実験が1974年から15年間にわたって、40〜45歳の生活環境が似ている上級管理者1200人を半分づつ、健康管理を徹底するグループと、何もしないグループに分けて追跡調査をした。 健康管理をしっかりするグループは年に二回、定期的に健康診断を義務付け、栄養学チェックも行い、飲酒、タバコ、砂糖などの摂取は控えさせ、適度な運動もさせて、すべての生活面で健康的な生活を送ってもらう。 残る半数は何の制限もなく自由に生活してもらう。 その結果、55歳〜60歳になった被験者は健康管理グループは67人が死亡。自由グループは46人の死亡 と言う結果になった。 心臓血管系の病気、高血圧、ガンなどの病気による死亡者数、自殺者数、そのいずれも、健康管理をしっかりやった「真面目グループ」の方が断然多く、健康に無頓着な「不真面目グループ」の方が結果的に健康で長生きする。 また「不真面目グループ」には自殺者が一人もいなかった。 これはコレステロールの数値を「真面目グループ」では、しっかり管理したことに関係してるかもしれない、コレステロールを下げる薬を飲むとうつ状態になることが多いためと考えられる。 日本ではコレステロール値が240mg/dl以上になると薬を勧められる。 しかし米国では、300以上でようやく勧められ、国によっても医者によっても正常とされる値は異なる。 研究によると、コレステロール値が高い人の方が元気で長生きという医学的データーもある。 逆に150以下と低い人はうつ病にかかりやすく、発癌率も高く早死に、というデーターもある。 第二章 薬と医者は遠ざける ☆何故、コレステロールが悪者になったか? 中年以降、コレステロール値が高いと気にし始める人が多い。 コレステロール値が高いと、動脈硬化を起こしやすくなり、血管障害を起こしやすくなると言う理由で心配する。 これを常識と考える人が多いが、その根拠は、はなはだ怪しい。 1970年代に米国のヘグステッド博士が「食品中のコレステロール値が百mg増加すると、血液中のコレステロールが6mg/dl上がる」と言う有名な「ヘグステッドの式」を提唱し、 これが長いこと、各国で採用された。 その後、これは個人差が大きくて、変化しない人が多く、この式が成り立たないことが分かってきた。ところが、いまだにコレステロールは悪者というイメージが定着している。 我々のコレステロールは実は三分の二は体内で作られている。 コレステロールが少な過ぎると、 細胞が壊れやすくなり、脳卒中のリスクが高くなる。 また、コレステロールは性ホルモンの原料として重要な役割を持っている。 さらに免疫力が低下して病気に対する抵抗力が弱くなったり、神経の伝達に障害を起こしたり、消化不良を起こして下痢をするなどの体調の不調を引き起こす原因となる。 さらには、がんや鬱病との関連も報告されている。 ☆悪玉コレステロールも大切 以前は総コレステロール値240mg/dl以上が高コレステロールの基準であったが、その後、1996年には220mg/dl以上に数値を下げられている。 また最近はコレステロールと言っても、善玉コレステロールHDLと悪玉コレステロールLDLがあって、総コレステロール値だけでなく、悪玉コレステロールが高いと問題とされるようになっている。 日本動脈硬化学会では、悪玉コレステロールが140以上が高LDL血症、善玉コレステロールが40未満を低HDL血症としている。 (2007年に日本動脈硬化学会では五年ぶりに改訂版を発表、LDLコレステロール値140を採用し、総コレステロールについては診断基準から除去した) 善玉、悪玉と名付けた誤解により、悪玉コレステロールが不要と思われているが、実は大切な役割を持っている。血管を通じて体の組織に必要なコレステロールを運んでいる。逆に善玉は余分なコレステロールを肝臓に回収する役割を担当している。 何故、コレステロール値が高いのが問題にされるかと言えば、心筋梗塞の危険を重視する心臓の専門医の側からの意見が強く反映しているからだ。しかし、最近では日本動脈硬化学会も少し少しずつ、そうした見解を変えつつある。 ここをクリックして編集します。
水戸光圀の言葉
「誕生日は最も粗末な食事でいい。この日こそ母を最も苦しめた日だから。 諸人よ思い知れ、 我が身の誕生日は母苦難の日。」 両親に感謝してご先祖様、支えてくれてるみんなに感謝を込めて今年もよろしくねo(^▽^)o 私たちも自分の誕生日には祝ってもらうのではなく、この世に生まれてきた事を感謝をする日として、 両親に「生んでくれてありがとう」と伝えるようにしています。 |
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